エラボトックスの効果や副作用について

 

当院では咬筋・エラボトックス治療を行なっております。
咬筋(咬む筋肉)にボツリヌストキシンを注入することで、歯ぎしり・食いしばりの改善が期待できます。

小顔ボトックスとも呼ばれ、エラの張りを改善することでフェイスラインをすっきりさせる効果も期待できます。

咬筋ボトックスとは

まず、咬筋という筋肉は顔のエラ部分に当たり、咬筋に厚みがあると正面から見たフェイスラインがふっくらとして見えます。
そして、ボトックスとは筋肉の動きを止める注射です。

顎関節症歯ぎしり食いしばりの癖がある方は、改善が期待できます。
咬筋の動きをしっかりと止め、筋肉を痩せさせることで、エラのボリュームを減らすことも繋がります。

価格

価格は税込33,000円(両側40単位)となります。

治療時間

15分から30分ほどです。

効果のはやさ

筋肉の動きを止めてから1ヶ月から1.5ヶ月かけて徐々に筋肉が痩せていきます。
4ヶ月は筋肉が萎縮し続けると言われています。
半年から1年で徐々に戻っていきますが、食いしばりの程度などによって戻り方には個人差があります。

痛み

痛みは少ないです。

治療後の注意

治療後の1週間は下記の行為は控えてください。
・顔のマッサージ
・長風呂やサウナ
・激しい運動
ボトックスは2,3日から1週間で効果が安定してきますが、これらの行為を行うと、ボトックスがうまく吸収されず効きが悪くなったり、別の表情筋まで広がったりします。

注意点

小さな内出血のリスクはあります。
また、妊娠中の方や妊娠の可能性がある方は注入できません。

 

スタッフの一部も実際に注入したことがありますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。