院長ブログ:週末の過ごし方と医学書 📚
こんばんは、院長の疋田です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は私の週末の過ごし方についてです!
週末の過ごし方と医学書 📚
「先生って、いつ勉強しているんですか?」と聞かれることがあります。
もちろん、週末には家族や子どもと出かける日もあります。遊ぶ時間はリフレッシュにもなり、とても大切です。
でもその一方で、医学書を開いてじっくり読む日もあります。
実は医学書ってとても高いんです 💸
医学書は1冊で1万円を超えるのが当たり前で、中には3万円台の本もあります。
買うときに「ちょっとためらうな…」と思うこともありますが、それでも読む価値のある本がたくさんあります。
こうした医学書の中には「名著」と呼ばれるものがあり、歯科医療の歴史や、今の治療のスタンダードにつながる考え方が書かれています。
ページをめくると、「なるほど、だから今の治療はこうなっているのか」と気づかされることがあり、治療の選択肢が広がります。
最新の情報を追いかけることももちろん大切ですが、歴史や過去の研究に触れることで、日々の診療を見直すきっかけにもなります。
本を読む時間は、ただ知識を増やすだけでなく、患者さんにとってより良い治療を選ぶための大切な学びの時間です。
医院の医学書コレクション 📖
下の写真は、当院の医学書の本棚の一部です。
実際には奥にも2段、この倍以上の蔵書がありますが、その一角を切り取っただけでも「本を読むことの大切さ」を少し感じていただけるのではないかと思います。
遊ぶ日と学ぶ日、その両方があるからこそ、毎日の診療にバランスよく力を発揮できると感じています。
『一日静養・一日教養』
心を休める時間と、知識を育てる時間
『一日共用・一日正用』
人と時間を共にし(共用)、自分の学びに正しく使う(正用)
どちらも大切にしながら😄
これからも学びを続け、日々の診療に還元していきたいと思います。