サッカー日本代表・遠藤 航選手のマウスガードを手がける先生の研修会に参加しました!

遠藤航選手のマウスガードを手がける先生のセミナーを受講してきました

先日の日曜日、名古屋で開催されたスポーツ用マウスガードのセミナーを受講してきました。

講師は、ドイツ・シュトゥットガルト在住の矯正歯科医、宮川順充先生。

サッカー日本代表キャプテンであり、リバプールでプレーする遠藤航選手のかかりつけ歯科医として、彼のマウスガードを製作されている先生です。

遠藤選手だけでなく、数多くのサッカー選手やアスリートのマウスガードを手がけられている、この分野の第一人者と言っていい方です。

ドイツからの来日講演ということで、これは行くしかないと申し込みました。

会場には競技ごとのマウスガードや実際の道具がずらりと並び、それぞれの競技で何をどう守るのか、というお話から始まりました。

 

内容は、マウスガードの「常識」をもう一度見直すというもの。 現在ほぼ標準となっているEVAという素材の構造的な限界と、それを乗り越えるための高強度素材の話。 口腔外傷や脳震とうの予防について、今の時点で何がどこまで言えるのか。 そして、マウスガードと運動パフォーマンスの関係。 いずれも新しい知見を得ることができ、理解が深まりました。

実際に遠藤選手が使用しているマウスガードも拝見しました。 なんと、2026年のW杯に向けて製作された実物です。 一般的にイメージされるものとはまったく別物で、競技特性に合わせて設計を突き詰めると、ここまで形が変わるのか、というのが率直な感想でした。

ちなみに、サッカーでの外傷についての講義では、会場にサッカー経験者がほとんどおらず、なぜか私が宮川先生と一緒にヘディングの実演をすることに(笑)

頭部に加わる衝撃の解説を、身をもってお手伝いしてきました。

休日にこうなるとは思っていませんでしたが、これも良い思い出です。

最後には宮川先生と2ショットを撮りました!

当院ではこれまで、ボクシングなどの格闘技やアイスホッケーの選手のマウスガードを製作してきました。日々新しい情報をキャッチし、設計をアップデートしながら、一人ひとりの競技と口腔内に合わせたマウスガードをお作りしています。

マウスガードの製作をご検討中の方、今お使いのものに違和感がある方は、お気軽にご相談ください。